第312回『今年の目標達成に向けて』


 皆様、明けましておめでとうございます。

 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 コト生みコラムも、皆様のお役に立てるように進化させていきます。



<今日のポイント>

 年頭にあたり、気持ちを新たにして目標に向かっていくには、目標とプロセスを明確にして、行動計画に落し込み実践する“当たり前”を大切にすること。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 新年というのは、自然と心が素直で清らかな状態になりやすいものです。

 このような時こそ、気持ちを新たにして【一年の計は元旦にあり】ということを念頭に、前向きに積極的に“決めたこと”を自分に約束して実施していくスタートにしていくものです。

 今回のコラムでは、目標達成に向けて、これからの一年を大切に行動していくための“当たり前”を書いております。

 ぜひお時間を作ってお読み頂ければ幸いです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 新年あけましておめでとうございます。

 今年の“コト生みコラム”は、今まで以上に読んでくださる皆様にとって有意義なものとなるものを書いて参ります。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。


 毎週火曜日をコラム更新日なので、元旦だとしても決め事は淡々と実施すると決めています。

 せっかくの元旦コラムなので、本日は『今年の目標達成に向けて』の内容でスタートいたします。



 「目標達成のコツはありますか?」

 このような質問があった時や、目標達成に向けた行動を行う時にクライアント様で話していることがあります。


 「コツはABCで、当たり前のことを(A)、バカになって(B)、ちゃんとやる(C)」

 というものです。

 これは、師匠の小宮一慶先生の書籍タイトルに使われている言葉です。

 師匠もクライアント様から教わったと書いていましたが、シンプルですが原理原則の考え方となる大切なことです。

 多くの方がこの言葉を聞いて、それこそ当たり前だと思うかもしれませんが、この“当たり前”のことが『続かない、できない、やらない』ということが起こるからこそ、目標達成に向けた行動が進まなくなります。


 目標達成をしていくには、ABCを行う前にやるべき準備があります。

 1.目標を立てる

 2.目標を細分化して、やるべきことを明確にする

 3.やるべきことを優先順位化して、スケジュール(行動計画)を立てる


 これも“当たり前”のことですが、この準備をしないから行動が伴わないということが起こります。

 「今年は○○目指してがんばるぞ!」

 という意気込みを、意気込みで終わらせないための準備になります。

 そして、ここからABCという『当たり前のことを、バカになって、ちゃんとやる』が始まります。




 【当たり前のことを】

 遅刻しない、期日を守る、決め事を守るなど、社会のルールや会社のルールなど、さまざまな“当たり前”があります。

 この“当たり前”は、自分の決め事など、自分と約束したことも含まれます。

 アリエルの日記に、【人生は習慣の織物】という言葉があります。(アリエルは「生活は~」と表現しています)

 出したら片付ける、靴は磨いてから片付ける、椅子を立ったら元に戻す、挨拶は明るく元気に、相手の話を先に聞く、いつも笑顔・・・・・・

 “コト視点の価値づくり”は、自分がモテる(魅力的になる)ための決め事を普段から“当たり前”として実施するものです。

 “当たり前”の行動が、周囲に価値を届けるからこそ魅力的になります。

 目標達成に関しても、基本は決めたやるコトを“当たり前”として実践する当たり前です。


 「当たり前のことができない理由は?」

 という質問を自分にしたときに、どんな答えを思い浮かべますか。

 先延ばし、忙しい、時間が無い、人がいない、面倒くさい、気持が乗らない・・・・・

 はい!すべて言い訳というものです。

 準備段階で行動計画を立てているので、言い訳の前に着手して、「思いのほか時間がかかる」などの結果を検証して、行動計画も修正しながら進めていくだけです。

 人は楽に流されがちなので、怠惰な自分がすぐに顔を出してきます。

 昔の人が躾(しつけ)で大事にしていたことは、この怠惰な感情を湧かせないために、当たり前のコトを“淡々と”かる“平常心”で自分の習慣にしていくというものです。

 身についた良い習慣は、自分の人格にもなっていきます。

 目標達成に向けた行動というのは、何事に対しても“淡々と”かる“平常心”で取組む習慣を同時に養うことが大切です。

 まずは、決めた“当たり前のこと”を、言い訳せずに当たり前に。


 【バカになって】

 “バカになって”というのは、言葉の表現は良いか悪いかは別にして、一心不乱に取組む姿勢です。

 例えば、『挨拶は誰よりも先に、明るく元気に大きな声でやる』と決め事をしたとします。

 もしくは、『毎日奥さんに有難うを伝える』ということでもいいです。

 しかし、昨日まで挨拶の声が小さく明るくないような感じだった人が、次の日からやろうとすると余計な感情が湧きます。

 多くのケースが“恥ずかしい”というものです。

 この感情によって、当たり前の実践が先延ばしにされていきます。

 一心不乱や集中しているときというのは、それこを酔っ払ってバカになっている状態と同じで、恥ずかしいという感情は湧いてきません。

 決めた事は、余計な感情だろうがなんだろうが、バカになってやることです。

 目標達成に向けて動き出さなければ、いつまでたっても何も始まりません。


 【ちゃんとやる】

 決めたコトを決めた通りにやることが、“ちゃんとやる”というものです。

 明るく元気に~という挨拶も、決めたレベルで実施するだけです。

 ここにも言い訳は関係ありません。

 バカになって一心不乱に集中して“当たり前のこと”をやる。

 やることによって、プロセスの結果が生まれます。

 修正していくのか、改善して向上するのかも検証していけます。

 よくPDCAを回す時の問題として、「時間が無かったので計画通りできなかった」ということが起こります。

 決められたことを計画通り“ちゃんとやる”からこそ、それ以上の施策が必要なのかを検討していけます。

 “ちゃんと”やらなければ、まずは“ちゃんとやりましょう”を繰り返してしまいます。

 目標達成というものは、大きな目標になるほど簡単ではありません。

 簡単でないからこそ、『当たり前のことを、バカになって、ちゃんとやる』ということが、より大切な考え方になります。

 今年は、私自身も新たな挑戦と目標があります。

 皆様と一緒に、『当たり前のことを、バカになって、ちゃんとやる』ことの実践をしていきます。

 皆様にとって、目標達成の一年になることを願っております。

 今年も飛躍の年にしていきましょう!